SUBARU 東京事業所に伺いました!
マーケティングコミュニケーション室の中野です。
11月某日、東京は三鷹市にある株式会社SUBARU 東京事業所を訪問してまいりました。
目的はCGWORLDのタイアップ記事の取材です。
全3回からなる連載記事「なにからはじめる? デジタルツイン Powered by シリコンスタジオ」の中で、第2回として自動車産業の事例をご紹介すべく、SUBARUデザイン部の宇木様と当社新規事業開発の向井との対談形式によるインタビュー取材が行われました。
(第1回「ゲームの技術が産業へもたらすインパクトと導入課題は?」は11月28日に公開されています)
話題は2023年1月に発表させていただいた、「走行デザインレビューシステム」についてです。
Unreal Engineで開発された「走行デザインレビューシステム」は、車種開発日程の短期化と魅力的な商品開発に向けての早期の動的評価の需要に応えることを目的とした、開発車種を走行させながらレビューするシステムになります。
6月に開催されたエピックゲームズジャパン主催による「UNREAL FEST 2023 TOKYO」でも宇木様と向井が登壇し、そこで使用している技術などを紹介いたしました。
「UNREAL FEST 2023 TOKYO」におけるセッションのアーカイブ動画および講演スライドは、以下のURLからご参照いただけます。
▼動画
www.youtube.com/watch?v=dcWYiLHL47Y&feature=youtu.be
▼スライド
www.docswell.com/s/EpicGamesJapan/ZENL1D-UE_UF23T_SUBARU_SiliconStudio
今回の対談記事では「汎用性の拡大」と「リアリティの向上」を目指すために採用された技術や作業分担などについて、さらに深掘りしてお話しています。
対談の内容は、CGWORLD.JPでまもなく公開される予定です。
ご期待ください!